ステップアッププログラム
アルカディア歯科医師ステップアッププログラムとは
自由診療のみで長年の研鑽・診療・実績がある理事長 角田達治だから出来る、判る、指導できるプログラムがアルカディアには存在します。
5年で歯科医師としての必要な技術・知識を標準的レベル以上にし、自費診療が行える、出せる技術、経験・知識が身に付けられるのがアルカディア歯科独自の勝てるカリキュラムです。
今後少子高齢化で国家財政健全化の為に如何に社会保障費の抑制が叫ばれている昨今、歯科医療費もさらに抑制される可能性が大きく、如何に自由診療率の向上を目指し、それに対応し、患者様に満足する歯科医療を提供するかが大きな課題です。患者様満足度を向上させ、確かな自由診療を行える臨床技術、臨床知識、臨床経験を如何に伝授して一人前の歯科医師を育て上げるかが、アルカディア歯科の歯科医師教育指針の根幹にあります。
それには最低5年の研鑽を積み、自分の仕事の結果を診なくては出来ません。
分院長や開業し、周囲の歯科医院に絶対に負けることはなく評判を上げて成功するには、今の時代では3年では到底無理と断言できます。
焦らないでじっくり実力を養う事が肝要です。
ステップアッププログラムの流れ
試用期間
●院内業務の把握と慣れ、基本的患者さん対応・接遇を学ぶ、カルテ記載方法、本格的健康保険診療請求の勉強
●基本的患者さん対応・接遇等を見て実際に臨床現場で学ぶ
●マネキン実習、天然歯膜型、ニッシンの教育模型実習
●滅菌・消毒管理
●ライブインプラントOP見学、助手、衛生士の業務(SC・SRP)、予防歯科、先輩の臨床見学
●診査・診断の基礎と治療手順、治療計画の作製、実地歯科麻酔臨床、齲蝕処置、保存修復、エンドの基礎臨床を学ぶ
正社員:保険診療の基礎固め
●基礎臨床研修マニュアルで学ぶ、先輩の指導、症例検討会、院内勉強会、研修会参加
●年度の終了時の月額売上目標:150万円
●保険のエンド、ペリオ、保存修復、小児歯科、クラウン・ブリッジ、咬合の基礎を学ぶ、最低2つの学会へ入会
●口腔外科臨床を学ぶ、診査、診断、抜歯
●研修会参加(エンド)
卒後研修入社後:2年目
●局部床義歯(クラスプ)臨床開始
●クラウン、ブリッジのある程度大きな症例、スプリント
●エンド、ペリオの応用編(歯周外科)
●患者さん1日16名が目標(30分に1人)
●売り上げ月額200~250万円(自費率10%目標)
●患者様増患や紹介患者様に来ていただく為の具体的対応
●開業医での口外小手術を学ぶ
●自費保存修復、クラウン臨床開始 ケースプレゼンテーションを院内勉強会で発表する
卒後研修入社後:3年目
●本格的健康保険診療に慣れる期間、的確さ、速さ、保険包括診療を学ぶ。
●売り上げ目標月額250~300万円(自費率15%目標)
●自費診療の基本的技術、知識、本格的自費臨床開始(クラウン・ブリッジ、修復、ホワイトニング、審美、局部床義歯)、自費カウンセリング技術・対応
● 研修会参加(エンドアドヴァンス、ペリオ、咬合・補綴)
●アドヴァンスの咬合・顎関節症の勉強・臨床開始
●エンドアドヴァンス(難症例)
卒後研修入社後:4年目
●保険診療なら1日24名
●売り上げ目標月額350万円(自費率20~25%)
●総義歯、インプラントの基礎を学ぶ(模型、豚顎実習)、インプラントスタンダード埋入症例患者配当開始、ソケットリフト
●咬合再構性・歯周補綴・矯正歯科MTMを学ぶ
●アドヴァンスペリオ(歯周外科)、マイクロエンド、咬合病を学ぶ
●保険診療と自費の診療率アップの為の対応、技術を教育、学ぶ
●人事、経営のマネージメント(副院長格として)
●出来れば認定医への取得へ
●研修会参加(インプラント・オーラルリハビリテーション)
副院長登用としての歯科臨床、経営管理のテスト
卒後研修入社後:5年目
●売り上げ目標月額400~450万円以上(自費率25~30%)
●全顎的な症例治療計画・治療、すれ違い咬合や審美義歯(コーヌス・アタッチメント)
●総義歯自費症例
●インプラント研修会参加
●前歯インプラント始め・STG・CTGを学ぶ、臨床技術を学ぶ、実践
●サイナスリフト・ベニアグラフト、GBR併用、GBRオペ見学、臨床技術を学ぶ
●副院長としての経営、人事管理その他を学ぶ、海外研修参加、開業学を学ぶ、
●開業準備OR分院長としての準備。予防管理のノウハウを学ぶ
6年目で開業医へ向かう人は、理事長が開業立地その他経営相談に応じます。SC内物件紹介、資金計画立案、開業指導、分院長希望なら分院長への登用もあります。
これからの歯科医師に求められる事
(1)歯科臨床技術・知識
(2)臨床経験
(3)コミュニケーション能力
(4)マネージメント能力【人事、経営、税務】
(5)マインド:誠心誠意の心、ホスピタリティー
開業なら立地条件がとても重要です。
当社団では上記の5つの項目の確立の為に、勝てる歯科医師教育に最大の力を注いでいます。