現在は今までなおざりにされてきた経営・接遇・対応が大変注目を浴びてもてはやされています。確かにそれらは歯科医院のサービス業と言う側面から考えれば当然必要だし、差別化には絶対必要条件です。ただ残念な事にこれらはやがては多くの歯科医にまねされ標準化され、差別化する事が難しくなる側面もあります。予防管理型歯科も確立はなかなか難しいですが同様の側面があることも事実です。
歯科医師の勝てる必要条件に
（1）歯科診療技術・臨床経験・臨床知識
（2）歯科医療経営・人事マネージメント・税務マネージメント
（3）開業場所の選定、内装・設備機器レベル
（4）医療スタッフの接遇・歯科医師の対応力
（5）その他
などの総合力が必要です。

どの法人経営者も例外なく成功に必要な歯科医師の条件の一番に歯科医療技術が挙げられています。
歯科医師は最終的には高い医療技術・豊富な臨床経験・知識が最終的にはものをいいます。
歯科医師の根本は職人（技術職）なのです。故に臨床技術の向上が一番重要なのです。
また今後、少子高齢化で社会保障費の急増で国家財政の更なる悪化は避けられず、歯科健康保険診療費もより低下、不採算化になり保険診療での経営が困難になる事は明らかです。
加えて、予防歯科の浸透でむし歯や歯周病の激減が起こり、歯科医院経営は窮地に追いやられることは避けられそうもありません。
これに対応するには経営・接遇・対応は勿論、確かな歯科医療技術力・知識・経験を身に付けて自費診療を取り入れていかなければなりません。
当社団の臨床教育は経営やマネージメントは勿論、私の長年のインプラント、歯周補綴、包括診療、総義歯その他自費専門医としてまた法人経営のとしてのノウハウの蓄積をふまえた歯科臨床研修マニュアルや臨床歯科ステップアッププログラムを用意して、先生方が勝てる歯科医師になる為の基礎から応用まで幅広い臨床教育を行うものです。
張り子の虎ではなく、本当に患者様に通用する真の実力のある歯科医師になる為に、患者様に好かれ、患者様に判る技術、長期的予後と患者さん満足のある真の自費診療技術を身に付けて頂くための新たな院内勉強会や症例検討会その他教育システムを構築しました。
共に学び、共に前進したく、出来るだけ多くの先生方の見学・応募をお待ちしています。
宜しくお願い申し上げます。